なんと 1 月が終わってしまいました!!
先月からの進み具合を振り返っていきます。
進み具合 (2014年1月20日 - 2月1日)
コミット状況を見てわかる通り、開発が停滞しています。(何とかしないと…!)
開発が停滞していた間に大きく 2 つのことをしていました。 1 つは、先月公開した GYP の使い方を書いていました。 内容が内容であることと、書くのが遅いことが相まって時間がかかりました。 去年の 7 月から少しずつ書いていたお話なので、やっと公開できて嬉しいです。
もう 1 つ、使用している Pelican のテーマを編集しました。 テーマ作成をしている間はどうも夢中になってしまって、気づけば時間が過ぎていることが多いので危険です(汗)
OS X Mavericks で絵文字 (emoji) を使う
OS X Mavericks から絵文字入力のショートカットキー Control + Command + Space
が追加されたそうです。
せっかくなので絵文字入力ショートカットキーを試したところ、ショートカットキーが有効になっていませんでした。
そこで ~/Library/Preferences/.GlobalPreferences.plist
に Control + Command + Space
ショートカットキーを新たに追加しました。
手順は次の通りです。下記のコマンドをターミナルで実行すると、Mavericks で絵文字ショートカットキーが有効になります。(もちろん、自己責任で!!)
defaults write -g NSUserKeyEquivalents -dict-add 'Special Characters...' '@^ '
無事に、設定したショートカットキーから絵文字の入力を素早く行うことが出来ました。
さて、Unicode で表現可能な emoji であれば C++ のソースコード内で使うことが出来ます。
もともと、日本語(を含めた多言語)のコメントを利用するため、C++ のソースファイルのエンコーディングを UTF-8 (BOM あり1) にしていました。
ということで試しに、ソースコード中の識別子を全部 emoji に置き換えて Xcode でビルドしてみたところ、ビルドが通ることを確認しました。これだったら誰でも楽しく C++ を書けそうです。
今週の予定
emoji でプロジェクトを書き直します。(ごめんなさい、冗談です)
時間がだいぶ開いてしまったので書いてきたコードを読み直しつつ、テクスチャの実装にとりかかります。
(来週は "今週の進み具合 #7" があるのでしょうか…。)
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Visual C++ Compiler で UTF-8 エンコーディングされたソースコードを扱うために BOM をつけています。 Xcode で編集中にいつの間にか BOM を消していることがあるのでちょっと大変です。 ↩
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